鶴瓶さんと森山良子さん地元の人と出会いに感激

NHKテレビの「鶴瓶の家族に乾杯」、24日の放送では岐阜県多治見市を訪ねました。今回のゲストは歌手の森山良子さんですが、彼女はこの番組のファンで、出演を切望していて、漸く実現したのだそうです。

多治見市を選んだのは森山さんで、陶器で有名だからだそうですが、番組のスタートは市内を流れる土岐川の河原で、そこには陶器の小さな破片が沢山落ちていました。

森山さんと後で来た鶴瓶さんは陶器の破片を集めて、その由来を探ろうということになりました。2~3の人に聞いたところでは、地元の美濃焼きか隣の瀬戸焼きか、時代は古ければ江戸時代かもしれないということで、興味が増したようです。

その後でふと立ち寄った店に、破片と似た茶碗類が無造作に置かれていて、家人に話を始めました。初めに応対したのは奥さんで、どうしてもカメラに顔をだすのは嫌だと顔を隠しての応対ですが、2階に義父が集めた珍しい陶器を陳列してあるから、是非観てほしいとお願いし、鶴瓶さんと森山さんを案内しました。

そこにはさまざまな陶器が陳列されていました。この家は陶器の卸商をしているのですが、義父が台湾の故宮博物院の陶器に惹かれて、そのレプリカを多数収集して、展示しているのだそうです。レプリカといっても秀作揃いで、中には百万円以上もするものも並んでいます。

ご主人も登場して、話をき聞いている内に、先代は亡くなって、高齢の母親が別棟にいることが分かり、鶴瓶さんたちは会いに行きました。ご機嫌がよくないからとご主人は心配しましたが、鶴瓶さんをみるとその母親は大歓迎です。

この番組の大ファンで、多治見に来てくれることを望んでいたそうです。そして、折角だから亡夫(先代)に会ってくださいととのことで、仏前に案内し、鶴瓶さんたちはお参りをしました。

そこで、なれそめなど聞いていましたら、亡くなった先代は森山さんのファンで、「なだそうそう」が好きだったとのことで、これには森山さんも大感激でした。

この番組では、各地でさまざまな人々と偶然の出会いをし、愉快な会話が交わされますが、偶然ながら不思議なつながりが浮かび上がってくることがあります。

今回も、なにげなく立ち寄った先の奥さんが義父の収集品を見てもらいたいとの想いから、ご主人、その母親、亡くなった父親(先代)まで、つながり、鶴瓶さんと森山さんのファンだったことまで明らかにされました。
続編は来週となりますが、どんな展開があるか楽しみですね。

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