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2012年1月14日土曜日

桂三枝さん お笑いの原点求めブラジル紀行

落語家の桂三枝さんは、今年7月に六代目桂文枝を襲名しますが、それを前に、お笑いの原点を求めてブラジルへ旅行し、その模様が14日NHKテレビで紹介されました。なぜブラジルだろうかと興味を持ちました。

三枝さんは大阪で生まれ育ちましたが、小さいとき戦争で父親を亡くしています。そして母親とふたり、やや寂しい環境で育ったそうで、そういう状況がお笑いに惹かれた背景にあると言っていました。

ブラジルでは、まずサンパウロの街を散策し、市場を訪れましたが、沢山の店が並び活気のある様子でした。店の人とのやりとり、かけひきも実際に体験し、大阪と同じ状況だと印象深かったようです。また、一つの店の豚の顔をモチーフにした看板と店主の鼻が高いことにに大変興味をもち、後で創作落語に採り入れたいとのことでした。

サンパウロ周辺は日系人が100万人くらい住んでいるそうですが、日本人街もあり、大阪橋という名前の橋や〇〇理髪店という、昔の日本の散髪屋さんそのままの店があったりして、またそこに日本人が集まって、四方山話をしている様子が紹介されました。
そういう環境がお笑いの世界にも通ずるそうです。

もうひとつ三枝さんが希望した所がありました。それは農場を営む日系人の大家族に会うことでした。見渡す限り自分の農場だという広大な土地でオレンジを栽培、出荷している家族ですが、50年ほど前に宮崎県から移住したのだそうです。

ご主人は亡くなり、90歳を超す女性を筆頭に、4代78人の大家族でした。そのほとんどが集まり、三枝さんを迎えてくれましたが、大変な苦労もしながら、一つの家族からそこまで裾野が広がり、明るい家族を作り、また次世代に引き継いでいくということでした。

三枝さんは自分の環境が寂しく、友達が家に来てくれても、帰られるのが嫌で、引き止めるためにも面白いことを考えていたとのことで、このような大家族に感激していました。

ウクレレで「鈴懸けの径」を唄っていたのも意外でしたが、メモ帖への書き込みとともに、IPADなどを操作しながら、取材資料を整理するのもちょっと驚きでした。
今回の体験は、いずれ創作落語として、発表するとのことです。

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