ホークス(鷹)対ドラゴンズ(竜)日本シリーズに決着

プロ野球日本シリーズは第7戦までもつれ込みましたが、昨日ソフトバンクホークスが中日ドラゴンズを3対0で破り、8年ぶりに日本一に輝きました。両チームともおめでとう。

ふだん熱心なプロ野球ファンではない管理人ですが、今シリーズはわりとよくテレビで観戦しました。中日の投手が崩れた1試合を除いては、緊迫した投手戦で、見応えがありました。

戦前の話では、野村元監督のようにホークスが相当有利ということでした。投手陣は両チームとも質量ともに優秀なのですが、打撃力はホークスがかなり上まわっているとのものでした。

最終的にはその差が出たのかもしれませんが、ご存知のようにシリーズの展開では、ドラゴンズがアウェイで2連勝し、野村さんの予想もはずれました。

僅差のゲームが続き、場合によってはどちらが勝ってもおかしくないような試合ばかりでしたので、予想も難しかったと思います。野村さんも、福岡に戻ってからの試合予想をきかれて、「わからない」と正直に話していましたね。

ドラゴンズが一気に王手をかけるかともいわれた名古屋での試合はホークスが連勝し、両方ともホームゲームを失うという妙な結果となりました。

第4戦の後だったかと思いますが、落合監督は「ホームでは勝てない気がしていた」とコメントしていましたが、本当なのかと思いましたが、その真意はどういうことなのでしょうか。いずれ明かしてほしい気持ちです。でも落合さんのことですから、余分なことは言わないかもしれませんね。

両チームとも監督の指導のもとに、しっかりしたチームを作りあげ、今のような強い力を貯えました。それには球団トップから現場までがしっかりまとまっていたからなのでしょう。どこかのチームのように球団内がガタガタしていては、強くなれるわけはありませんね。

落合監督は実にすばらしい実績を挙げてドラゴンズを去ります。特別大型の補強もせずに、上手に戦力を育て上げたといわれます。特に投手陣は立派です。

しかし、あえていえば打撃陣はいまひとつ、打撃の第一人者である落合監督ですから、残念という気もします。それでもリーグ戦では勝ち抜けたのは、監督の采配の賜物でしょうか。

来シーズンについてホークスはあまり変わらないようですが、ドラゴンズはどうなりますか、気にかかるところです。

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