プロ野球ドラフト ソフトボール選手がプロへ

27日行われたプロ野球ドラフト会議は、プロ野球を目指す若者の運命を決める重要なイベントですが、その中から異色の話題をご紹介します。

日本ハム第7位に指名されたのは、なんと早大ソフトボール部の大嶋匠選手です。ソフトの選手がドラフトで指名されたのは初めてのことです。大柄で明るそうな選手ですの花が開くといいですね。
同選手のプロフィールを紹介します。

大嶋選手は群馬県出身で、中学まで軟式野球をやりましたが、高校に硬式野球部がないためソフト部へ、そして早大スポーツ科学部、ソフトボール部へ進みました。

ポジションはキャッチャー、右投げ左打ち、身長180cm、体重97kgで、今年13試合連続ホームランを打っています。

硬式野球では公式試合の経験はなく、練習を始めたばかりで、どうなるか分かりませんが、女子ソフトの宇津木元監督はソフトの選手からもプロ野球で活躍できる選手が必ず出るといっています。

大嶋選手は巨体であり、またあの大きなソフトボールで打球を90m(硬式では120mくらいにあたる)飛ばし、遠投も90mと基礎能力が優れていますので、硬球に慣れれば、大丈夫ではないでしょうか。

プロのピッチャーの球を打てるか、については、スピード感覚は大丈夫のようです。テレビで観ますが、女子ソフトのピッチャーの球をプロ野球のバッターが打つのはなかなかです。ピッチャーとの距離が近いため、球速を速く感じるためです。

大嶋選手はそういうソフト界で活躍していますが、プロのピッチャーの球種に慣れなければなりませんね。

いずれにしても、本人は以前からメジャーで活躍したいという夢を語っていますので、叶えられるよう頑張ってください。名前を覚えておきましょう。

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