パンダ ベィビー(2)

17日のテレビ「癒しの激カワ動物ベィビー」のパンダ編から、前回に続いて、印象に残った話を紹介します。

中国のパンダの保護、飼育施設の取材レポートですが、前回も書いたように、パンダは半分くらいは2頭出産するのだそうです。

母親は1頭しか面倒みないため、これは自然界では2頭分を育てる余裕がないからということですが、その施設では、2頭とも育てるために、懸命の努力をしています。

20~30頭もの、新生児のパンダの保育園ですね。飼育員は1頭ずつ、抱き上げてミルクを与えています。頭数が多いので大変時間がかかるようです。

お腹がよくなると眠りますが、20~30頭ものパンダが顔を向けてじっとしていると、本当にぬいぐるみのパンダを並べてあるようでした。

少し成長したパンダは外で遊んだり、餌を食べたりします。中には滑り台もあって、まるで人間の子供のように遊ぶ様子が見られました。

その中でも、飼育には工夫が凝らされています。いずれは自然の状態に返すことにしていますので、野生で生きていくために、丈夫な体に育ててあげる必要があります。

それには足腰を鍛えるのが肝心ということで、餌を与えるときに、わざと高い位置で与えて、子供パンダが立ち上がってとるようにしていました。

パンダというと、坐って笹をたべているのんびりしたシーンが多いのですが、ときにはかなり獰猛な表情をすることもあるようで、野生で生きていけるようにするには、苦労も多いようですね。

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