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2012年12月17日月曜日

中村勘三郎さんを偲んで

大女優森光子さんが亡くなって間もないのに、今度は歌舞伎の中核的存在でもある中村勘三郎さんが亡くなられましたね。

しかも勘三郎さんは57歳という、まだまだ働き盛り、伝統芸能の世界ではこれから円熟味を発揮していくという若さでした。

歌舞伎については門外漢の私ですので、詳しいことは分かりませんが、おぼろげながらその存在の大きさを感じていました。

純粋に古典的な演目から、現代的な演出による歌舞伎や、平成中村座を各地で披露したり、ニューヨーク公演など幅広い角度から歌舞伎を世に提供してみせました。

また歌舞伎以外にもテレビドラマなどの出演も多くありました。バラエティ的な番組にも出演し、生の人間性を伝えてくれました。 そこから受ける印象は茶目っ気とエネルギーに溢れた人という感じでした。

誰か(もしかしたら大竹しのぶさん?)が言っていましたが、会う人すべてが勘三郎さんを好きにならずにいられないそうで、そのためか交友関係が無類に広いようですね。

どういう関係なのか分かりませんが、女優の大竹しのぶさん、演劇の野田秀樹さん、元巨人軍の江川卓さんも勘三郎さんを看取られたということで、交友の広がりを感じさせました。

お通夜や密葬は近親者で行うということでしたが、交友のあった人があんなにも大勢自宅に赴き、別れを惜しんでいました。いてもたってもいられず、行かずにはいられなかった ともいわれます。

なお、NHKラジオで元アナウンサーの山川静夫さん、彼はずっと歌舞伎のファンで研究もされ、勘三郎さんとも親しいそうですが、勘三郎さんの芸の基本は踊りの名手であることで、そのために何をやっても押さえるところはきちんと押さえているので、観るものを魅了するとのことでした。

素人ながらもなるほどと思いました。 ついでに、NHKの女子アナの一人は、勘三郎さんからメールをもらっているそうですが、周りの人に実にこまめに気遣いをしていたようですね。

これだけ多くの人に好かれた名優を失ったことは、本当に残念ですね。
ご冥福をお祈りします。

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気ままな家庭菜園日記

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