大阪のおばさんの年齢
一般に女性に歳をきくのはご法度といわれますが、東京と大阪の街中で女性に歳を尋ねて、その反応をみるというコーナーでした。
まず東京では、男性レポーターが女性に「お歳をきいてもいいですか?」というと、おおかたの反応は「歳をいわなくてはいけないんですか?」とか「歳をきくなんて失礼ね」などで、年齢を教えようとはしませんした。
これに対して大阪では、「なんで歳をきくの?」とまず聞き返します。そこでレポーターが「あなたがお若いから」と答えると、たいていは「ありがとう」といい、もう一度歳をきくと、年齢を教えてくれるということでした。実際に多くのインタビュー例が、ほとんど同じパターンで紹介されました。
この場面を見る限りでは、東京と大阪の反応の違いは、はっきりしていて、気質の差が歴然と出ているように思われました。ただ、この種調査は、母数と対称の選び方などが、はっきりしませんので、本当に正しいのかどうかは分かりませんけども。
これについて、司会の久本雅美さんは、自分も大阪の女性の立場から次のように説明していました。大阪の女性は、相手の反応を気にする。いきなり歳を答えるのは少ないけれども、相手から「お若いですね」といわれると、大変喜ぶ。年齢を明かしたところで、相手が驚いてみせると、大阪の女性はそのリアクションを喜ぶのだそうです。なるほど!と思いますね。
出演していた徳光和夫さんは司会の「みのもんた」さんに「自分の女房にも、みのちゃんの女房にもそんなことをきけないよな。無礼者といわれそうだな」とのことでした。
ウォーキンググッズ かさ 傘
コメント
コメントを投稿