「行列」ノッチさんの佐渡トライアスロン
そもそもこの企画は、菊地弁護士が以前からトライアスロンをやっていて、それで紳助さんが、番組でやろうということで、あちこちの大会に参加してきました。
今回の佐渡国際大会は国内最長、最も過酷なレースで、まだまだ経験が足りないメンバーにはハードルが高いものです。行列からの参加者は東野幸治さん、ノッチさん、安田美紗子さん、菊地弁護士です。
この大会については前にも書いていますので、ここでは少しノッチさんを取り上げてみます。デンジャラス ノッチさんは、お笑い芸人ですが、顔がオバマ大統領に似ていることから、テレビにも登場するようになりました。
アドリブはあまり得意ではないようで、番組でもよく紳助さんにいじられていました。紳助さんの指名で、宮古島の民宿の管理人に夫婦で赴任していましたが、紳助さんの引退の頃、東京に戻ってきました。
ノッチさんの奥さんはお笑いの素人ですが、ノッチさんをなんとか売ろうと厳しくあたり、鬼嫁イメージが定着しています。
ノッチさんは走るのが得意で、テレビの赤坂マラソンなどで活躍していますが、トライアスロンでは水泳ができなかったため、特訓を重ねての参加です。
練習のやり過ぎのためか膝を傷めての参加でした。
佐渡大会の当日は、やはりスイムで手こずり、参加810名中771位でクリアしました。ちなみに安田美紗子さんは791位でした。
続くバイクは190kmという超長距離で、ノッチさんはこれも得意ではないうえ、膝が痛んで上手くこげない状態が続き、見た目にももう駄目かという感じでした。それでも、バイクでの順位は693位でなんとかクリアしました。
次のランは42.2kmで本来ならノッチさんが得意とする種目ですが、体力は消耗し、膝は痛むしで、難行苦行の連続でした。
奥さんとお嬢ちゃんがで随所パパを応援し、力を与えていましたが、時間との闘いは冷酷です。19時の関門は2分前に滑り込んだものの、次の19時30分の前でタイムアウトとなってしましました。
いつも厳しいことで有名な奥さんですが、今回の後半でのコメントは、「ノッチさんはいいものを持っている、よく頑張った」と誉めていました。それが救いでしたね。
この大会をばねにして、芸能界でも粘ってください。
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