金スマでオリラジを暴露!
そもそも二人の出会いは、芸能とは関係のないアルバイト先(自動車事故のコールセンター)での偶然からでした。
中田敦彦さんは慶応大、藤森さんは明治大の学生で、藤森さんが後から入り、仕事を教えてもらえと座らせられたのが、中田さんの隣だったのです。
藤森さんはお笑いには特別な関心はなかったのですが、中田さんはお笑いを研究していて、大学でも演じていました。初めのうち二人は親しくもなかったのですが、あるとき中田さんの演じるお笑いのビデオを、藤森さんが観て、二人でやってみようかとなり、その日のうちに、公園で練習を始めたそうです。
二人は大学に通いながら、吉本の学校にも通いお笑いの勉強をしましたが、しばらくしたら、藤森さんは、人前で披露しようといって、慎重な中田さんを押し切り、TBSの「ゲンセキ」に応募、高評価を得てレギュラーの一員となって、特に「武勇伝」ネタでブレークしました。
お笑いを研究して業界の厳しさを理解する中田さんは慎重派ですが、藤森さんは”のり”でいくタイプのようです。
M1グランプリにも、藤森さんが引っ張って出場し、決勝まで進みました。吉本興行が二人の人気に目をつけ、幾つかの番組を持たせて、あっという間にお笑いの世界のトップクラス仕事をこなすようになりました。
しかし、あまりにもスピード出世をし、勉強や経験が貯えられなかったために、次第にメッキがはげて、あっという間に、冠番組、レギュラー番組がなくなってしまいました。
二人はしばらくは失意の日々を送ってきましたが、その後の努力もあり、中田さんはインテリお笑い、藤森さんはチャラオとして最近は復活してきました。
表面しかしらない私たちには分からない二人でしたが、苦労はあるものですね。また、一度落ちた芸人は再度這い上がるのは難しいといわれる世界ですが、まだ若い二人が頑張っていかれるといいですね。
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