ギターの村治さん平戸市を訪ねる~家族に乾杯
クラシックのギタリストで人気の村治佳織さんが、長崎県平戸市を訪ねました。NHKテレビ「鶴瓶の家族に乾杯」のゲストとしてですが、前半は12日に放送され、後半は次週に放送されます。
村治さんは小さいときから、父親や有名音楽家からギター学び、フランスの音楽学校を卒業、その後も世界で活動の後、日本に帰国して大活躍中です。彼女のお陰でクラシックファンが増えたともいわれています。
その村治さんが、鶴瓶さんの番組に出るのも異色の組合わせですが、訪問地が平戸市というのも意表をついた感じです。
平戸は歴史とロマンの島(注 現在は橋で九州本土と結ばれています)と呼ばれ、江戸時代に鎖国するまでオランダ、ポルトガルとの交易港であり、キリシタンの文化が今も根付いています。村治さんは、そのような所を行き先として選んだようです。
番組では、初めに鶴瓶さんと村治さん二人が街を歩き、出会った人から「あご」といわれる飛び魚の食べ方を教わったり、鶴瓶さんは地酒も味わったりしました。
村治さんはどこかでギターを演奏したいと、地元の人に相談します。村治さんは教会で演奏できないかと思ったようですが、地元の人からは「按針の館(注 三浦按針の最後の住まい」ではどうかと提案され、夕方演奏会をすることとします。ただし、街をあるく人が少ないので、大勢が集まってくれるかどうか、鶴瓶さんは心配しています。
一人になった村治さんは、有名な「ザビエル記念教会」を訪ねます。傍らにある売店(?)で声を掛け、教会の中に入れるか聞いたところ、管理人も兼ねているらしい女性から、ここは信仰の場なので、礼拝に入るのは構わないが、テレビカメラは不可とはっきりいわれます。そこで、村治さんひとりが中に入りました。
その後、村治さんが、店の人に付近の案内を頼んだところ、今度はご主人が承知してくれ、ベストスポットとして、二つのお寺と教会がまとまって見える場所へ案内してくれました。お寺と教会のショットも見事ですが、付近の細道も大変風情がありました。
道すがら管理人さんと話すうちに、村治さんがギタリストであることや人柄を理解したのか、教会内でのギター演奏を、司祭に尋ねてくれることになりました。結局は司祭と連絡が取れなかったのですが、管理人の判断で演奏が許可されました。
そして管理人夫妻が賛美歌を歌い、村治さんが伴奏するという機会が生まれました。村治さんはプロテスタント系の学校で学んだので、この教会はカトリックですが、よく話が合ったようです。
はじめは、やや固い感じの管理人夫妻でしたが、村治さんの人柄かコラボレーションまで出来、ザビエル記念教会内部での貴重な映像となりました。
次週では「按針の館」での村治さんのミニコンサートが予定されていますが、どんなことになりますか楽しみですね。
この聖フランシスコザビエル記念教会の写真はトリップアドバイザーから無料提供されています
ウォーキング・グッズの情報は かさ・傘の情報は
村治さんは小さいときから、父親や有名音楽家からギター学び、フランスの音楽学校を卒業、その後も世界で活動の後、日本に帰国して大活躍中です。彼女のお陰でクラシックファンが増えたともいわれています。
その村治さんが、鶴瓶さんの番組に出るのも異色の組合わせですが、訪問地が平戸市というのも意表をついた感じです。
平戸は歴史とロマンの島(注 現在は橋で九州本土と結ばれています)と呼ばれ、江戸時代に鎖国するまでオランダ、ポルトガルとの交易港であり、キリシタンの文化が今も根付いています。村治さんは、そのような所を行き先として選んだようです。
番組では、初めに鶴瓶さんと村治さん二人が街を歩き、出会った人から「あご」といわれる飛び魚の食べ方を教わったり、鶴瓶さんは地酒も味わったりしました。
村治さんはどこかでギターを演奏したいと、地元の人に相談します。村治さんは教会で演奏できないかと思ったようですが、地元の人からは「按針の館(注 三浦按針の最後の住まい」ではどうかと提案され、夕方演奏会をすることとします。ただし、街をあるく人が少ないので、大勢が集まってくれるかどうか、鶴瓶さんは心配しています。
一人になった村治さんは、有名な「ザビエル記念教会」を訪ねます。傍らにある売店(?)で声を掛け、教会の中に入れるか聞いたところ、管理人も兼ねているらしい女性から、ここは信仰の場なので、礼拝に入るのは構わないが、テレビカメラは不可とはっきりいわれます。そこで、村治さんひとりが中に入りました。
その後、村治さんが、店の人に付近の案内を頼んだところ、今度はご主人が承知してくれ、ベストスポットとして、二つのお寺と教会がまとまって見える場所へ案内してくれました。お寺と教会のショットも見事ですが、付近の細道も大変風情がありました。
道すがら管理人さんと話すうちに、村治さんがギタリストであることや人柄を理解したのか、教会内でのギター演奏を、司祭に尋ねてくれることになりました。結局は司祭と連絡が取れなかったのですが、管理人の判断で演奏が許可されました。
そして管理人夫妻が賛美歌を歌い、村治さんが伴奏するという機会が生まれました。村治さんはプロテスタント系の学校で学んだので、この教会はカトリックですが、よく話が合ったようです。
はじめは、やや固い感じの管理人夫妻でしたが、村治さんの人柄かコラボレーションまで出来、ザビエル記念教会内部での貴重な映像となりました。
次週では「按針の館」での村治さんのミニコンサートが予定されていますが、どんなことになりますか楽しみですね。
この聖フランシスコザビエル記念教会の写真はトリップアドバイザーから無料提供されています
ウォーキング・グッズの情報は かさ・傘の情報は
コメント
コメントを投稿