キロロ (2)
「キロロ」という名前は、玉城さんが小学生のとき北海道池田町を訪れたとき聞いたアイヌ語のキロロ(人が踏み固めた道)から名付けたこと、ドリカムの吉田美和さん(池田町出身)の「未来予想図Ⅱ」を好きで、この曲でNHKのど自慢の沖縄チャンピオンになったことを前に書きました。
この「未来予想図Ⅱ」については、キロロの大ヒット曲「未来へ」につながっているのかもしれませんね。
キロロのピアノ担当の金城綾乃さんとは高校の同級生としてしられますが、音楽での結びつきについて、NHKで次のように話していました。
玉城さんがクラスの応援歌を作ろうと思い、アカペラで曲を作り、金城さんに伴奏を頼んで、クラスで披露したのが、ふたりの音楽活動の原点だそうです。
キロロというと、詞は玉城さん、曲は金城さんが作っていると思われがちですが、必ずしもすべてがそうではなく、さきほどの「未来へ」も玉城さんの曲です。
ただ、玉城さんは、小さいときにエレクトーンを習いましたが、ピアノ演奏や楽譜にすることは得意ではなく、曲作りは、口でハミングしながら行うのだそうですよ。
玉城さんと金城さんはほぼ同時期に結婚し、両方とも三人の子供を授かって、これは偶然なのでしょうかね。
金城さんが最近三人目を出産されて、音楽活動を少し休むこともあって、玉城さんがソロでもデビューするのだそうです。ふたりとも頑張ってください。
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