鳥越俊太郎さんのポジティブな生き方
NHKラジオ土曜日の午後にある「関西土曜ほっとタイム」に、ジャーナリストの鳥越俊太郎さんが登場しました。
「ホット人物ファイル」のコーナーで鳥越さんからいろいろな面白い話が聞かれました。鳥越さんにも数々の出来事、障害がありましたが、それを前向きに捉えて、自分の糧にしていくというプラス志向の生き方であることに、感銘を受けました。
鳥越さんは京都大学を卒業し、毎日新聞の記者として社会に出て、その後サンデー毎日の方に移りました。
途中で、1年ほどアメリカの片田舎の地方紙に出向しましたが、これは本人が英語を身に着けたい、アメリカのジャーナリズムを実地に経験したいという考えからでした。ちなみにアメリカでは、有名ジャーナリストも地方紙からスタートするケースが多いということです。
テヘラン支局勤務を命じられたときには、初めは何故自分が?と思ったそうですが、イスラムのことを現地で勉強する絶好のチャンスと考え、貴重な体験をしました。この地でイスラムが受け入れられる事情が分かったということです。
サンデー毎日の編集長を務めた後退職し、テレビ朝日系列の「ザ・スクープ」の司会を担当しました。文章を書くことは得意でしたが、話す方は勝手が違って戸惑ったそうです。
一時期は田丸美寿々さんと組んで司会をしましたが、鳥越さんの話し方に業をにやした田丸さんから次のように言われたそうです。
「一度しか言わないからよく聞いてください。
鳥越さんは30秒話しても芯(?)がない。わたしたちアナウンサーは5秒でもちゃんと話せます」。随分厳しい言葉ですが、このコメントを糧として、努力したので、田丸さんには感謝しているとのことです。
その後、人間ドックで直腸がんが見つかり手術を受けますが、どうせなら取材対象としようということで、状況を撮影、記録し、後に出版しています。
さらに、肺にも転移していることが分かり、手術を受けました。重ねての大病で大変でしょうが、その後がん患者のための活動に携わっています。
このような状況で、いくつもハードルがありましたが、それを乗り越えて前向きに生きておられるのが、よく分かりました。ご活躍をお祈りします。
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気ままな家庭菜園日記
「ホット人物ファイル」のコーナーで鳥越さんからいろいろな面白い話が聞かれました。鳥越さんにも数々の出来事、障害がありましたが、それを前向きに捉えて、自分の糧にしていくというプラス志向の生き方であることに、感銘を受けました。
鳥越さんは京都大学を卒業し、毎日新聞の記者として社会に出て、その後サンデー毎日の方に移りました。
途中で、1年ほどアメリカの片田舎の地方紙に出向しましたが、これは本人が英語を身に着けたい、アメリカのジャーナリズムを実地に経験したいという考えからでした。ちなみにアメリカでは、有名ジャーナリストも地方紙からスタートするケースが多いということです。
テヘラン支局勤務を命じられたときには、初めは何故自分が?と思ったそうですが、イスラムのことを現地で勉強する絶好のチャンスと考え、貴重な体験をしました。この地でイスラムが受け入れられる事情が分かったということです。
サンデー毎日の編集長を務めた後退職し、テレビ朝日系列の「ザ・スクープ」の司会を担当しました。文章を書くことは得意でしたが、話す方は勝手が違って戸惑ったそうです。
一時期は田丸美寿々さんと組んで司会をしましたが、鳥越さんの話し方に業をにやした田丸さんから次のように言われたそうです。
「一度しか言わないからよく聞いてください。
鳥越さんは30秒話しても芯(?)がない。わたしたちアナウンサーは5秒でもちゃんと話せます」。随分厳しい言葉ですが、このコメントを糧として、努力したので、田丸さんには感謝しているとのことです。
その後、人間ドックで直腸がんが見つかり手術を受けますが、どうせなら取材対象としようということで、状況を撮影、記録し、後に出版しています。
さらに、肺にも転移していることが分かり、手術を受けました。重ねての大病で大変でしょうが、その後がん患者のための活動に携わっています。
このような状況で、いくつもハードルがありましたが、それを乗り越えて前向きに生きておられるのが、よく分かりました。ご活躍をお祈りします。
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